小林院長のブログ

自律神経の乱れから発現した右足裏の痛み

                    51歳 女性 自営業 京都府与謝郡 

 

主訴 右足裏・右股関節の痛み

アキレス腱炎 

概要

半年ほど前より、歩行時の足裏の痛みが出現。同時に股関節の痛みも出だす。

徐々に痛みは強くなり、来院の一ヶ月前には歩くのが困難になるほどの痛みが出る。自身でインターネットを調べ「モートン病ではないか?」と考え、モートン病の改善実績のある当整体院へ3時間かけて来院する。

 

検査

体幹の検査 過剰な左重心となり、明らかな重心バランスの乱れを認める。(右ではない)

また、筋力検査を行い、左右の明らかな筋力のアンバランスあり。

右股関節周囲筋・右足底に著名な圧痛を認める。

頸部・頭蓋骨を確認すると、過剰に緊張があり睡眠状態が不良である。

施術

1回目

検査の結果、骨盤の左変位と自律神経の乱れと判断。

初回は骨盤の変位を取り除く施術を行う。

施術後変化なし。

施術後の変化は状態的に3〜4回目ほどで出てくることを説明し、初回の施術はここで終了。

 

2回目(3日後)

前回と比べ変化なし、身体の回復過程に問題があると判断。

自律神経の調整を行い、安静臥床。

足の調整は行わず。

施術中に話を聞くと、日常生活において、かなりのストレスを抱えている。

 

臥床後、股関節周囲筋・足底の圧痛を確認すると痛みの著名な軽減を認める。

歩行時の痛みも軽減。

 

2回目はここで終了。

 

3回目(2日後)

前回の施術後、痛みは軽減していると喜んでいる。

前回と同様の自律神経の調整のみ施術を行い終了。

この時点で痛みはほとんど無くなる。

 

4回目(5日後)

検査中、筋緊張・頭蓋骨の緊張が解けていることを認める。

「ものすごく良くなっていますね。」

と伝えると「そうなんです。痛みがすごく楽になっているんです。」

という返答を受ける。

前回と同様の施術を行い、ストレスが溜まりやすい肝臓への調整のハリを触れる程度の刺激で一本だけ施行し臥床。

その後、痛みの著明な軽減を認める。

 

恐らく、この調子で施術を行えば問題なく痛みから解放されるでしょう。

 

 

解説

足を触らずに足の痛みが取れていく理由。

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これは足だけに限ったことではありませんが、慢性的に痛みが取れない状態というのは「身体が回復しようとする力自体が失われている。」ことが殆どです。

 

解りやすく言うなら、寝て起きたら疲れが取れている。という状態が破綻しているということです。

 

こういう状態では、もともとの本人のなおろうとする力自体が落ちているので、どれだけ身体を整える調整を行ったとしても効果は出ません。

むしろ逆効果になることさえあります。

 

今回のケースでは、本人のなおろうとする回復過程を自律神経の調整によって正常化させたことが問題解決へとつながっています。

 

この状態を無視して「モートン病だ」と判断して施術を行えば、いつまでたってもこの方の痛みはなおらなかったでしょう。

モートン病でお悩みの方へ

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モートン病専門整体ページ

 

仙腸関節が原因の坐骨神経痛症例

                   37歳 男性 デスクワーク 京都市南区

主訴 坐骨神経痛

腰痛・座骨神経痛

概要

今年の3月頃から、仕事が忙しくなり、事務作業や物を運ぶ作業が増える。

それに伴い睡眠時間を減り、身体に疲労も溜まり始めていた。

元々腰痛は抱えていたが、2週間程前から腰痛に加え、右側のお尻の奥と膝裏にかけてビリビリするようなしびれが走るようになった。

これ以上ひどくなると、仕事に支障が出るので今回来院に至る。

 

検査

疼痛部位は腰部右側。

しびれの範囲は右臀部〜大腿後面〜膝窩にかけてあり。

仙腸関節のねじれを認める。

右大殿筋と左内転筋の緊張を認める。

施術

初回

検査より、問題は仙腸関節のねじれにあるものと考える。

仙腸関節のねじれを取る目的で、仙腸関節の調整を行う。
施術後、腰部の痛みが減少。

初回はここで終了。

2回目(初回より7日後)

痛みは減っているので少し楽になったとのこと。

しびれは残存している。

前回と同様仙腸関節の調整を行う。
さらに、大殿筋を緩める目的で大殿筋、腓骨筋の鍼施術を施行する。

 3回目(初回より14日後)

PS5。

前回と同様、仙腸関節の調整と鍼を行う。
また、梨状筋に緊張が強く見られたため調整する。

4回目(初回より21日後)

臀部から膝裏にかけてのしびれは消失し、腰痛もほぼないとと喜んでいる。

仙腸関節のねじれは緩和している。

前回と同様の内容で施術を行う。

5回目(初回より28日後)

ここ2〜3日は仕事が忙しく、少し腰痛がでるものの、しびれは出ていない。

前回と同様の内容で施術を行う。

6回目(初回より24日後)

痛み消失。

腰痛、しびれは感じないまでに大幅に改善。

仙腸関節のねじれもなく、大殿筋、内転筋の緊張も見られない。

引き続き、前回と同様の内容で施術を行う。

7回目(初回より38日後)

治療間隔を空けても増悪はなく、再発もほぼ見られない。
本人も満足しており、良好な結果が得られたため、今回で施術終了とする。

次回以降は本人の希望により、肩の痛みの施術を行っていく。

解説

坐骨神経痛は整体でも改善できるの?

結論から言うと坐骨神経痛は整体で改善できます。

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坐骨神経痛は多くの場合、片側の腰や足に症状が出ることが多いです。

症状としては「歩く、立つ、座っていると痛み、しびれが出る。」などです。

原因は腰から足先までつながっている坐骨神経の通り道のどこかの筋肉が硬くなって、神経が圧迫されていることにあります。

つまり『硬くなっている筋肉の緊張を取れば、神経が圧迫から解放され、症状が改善できます。』

今回のケースは、仙腸関節(骨盤)のねじれにより、全身のバランスが崩れ身体に歪みが生じていました。

その結果、筋肉が余計な緊張を生み出し、硬くなった筋肉が神経を圧迫し、坐骨神経症状が起こっていました。
ですから、今回は仙腸関節(骨盤)を調整した上で、筋肉の緊張を取ったので、早期に改善することはできたわけです。

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まとめ

坐骨神経痛は脊椎神経根の圧迫、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症などが原因と一般的には言われ、病院では、保存療法や手術を勧められます。

もしあなたが「病院でも良くならなかった。」「手術を勧められた。」というのなら、一度、お近くの整体を受けてみてはいかがでしょうか。

もしも、当院で施術を受けたいとお考えの場合は電話・メールでお気軽にご相談くださいね。

病院でも良くならなかった坐骨神経痛でお悩みの方へ

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ヘルニア・坐骨神経痛専門整体ページ

五十肩が胸椎の矯正で改善した症例!

                   50歳 男性 デスクワーク 京都市下京区

主訴 右肩が上がらない

肩

 

概要

以前から来院のあったクライアント。

「右肩が急に痛んできたから見て欲しい。」という問い合わせを受け来院に至る。

腕が上がらないことから、本人は五十肩ではないか?と考えている。

 

検査

右肩屈曲・外転時に左肩と比べ、挙上角度が20度ほど低下している。

右肩が左肩と比べ、前方に突き出していて体幹のネジレを認める。

 

施術

1回目

検査の結果、胸椎のネジレから来る「疑似五十肩」と判断。

本人を仰臥位に寝かせ、触れる程度の力で胸椎と胸郭を優しく矯正する。

その後、即座に肩関節可動域の正常化を認める。

当の本人は「あれ?なんで?」という風に驚いている。

 

生活上の指導をし、本日はここで施術を終了。

 

2回目(14日後)

仕事の都合で二週間経ってしまったが、確認のために来院してもらう。

肩関節の痛みなし、可動域正常化。

施術せずに終了とする。

 

 

解説

肩が上がらないことが五十肩とイコールにならないケースもある。

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今回のように肩が上がらない=五十肩という風に認識している方はけっこう多い。

年齢的にもそれを疑ってしまうのかもしれない。

しかしながら、正しい着眼点をもち、検査を進めると、必ずしもそうでないケースは多分にあります。

 

五十肩は関節の癒着が起こり、関節を包む袋が縮んでしまう、筋力低下を認めます。

また、五十肩を発症するには必ず一定期間の変化が出てきます。

よって、最初の問診の時点でこのケースが五十肩ではないという判断はある程度ついていました。

 

今回の問題点

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肩が上がらなくなる症状にはいろんな原因がありますが、今回のケースは胸郭が潰れ、胸椎がネジレてしまっていたことです。

試してみてばわかると思いますが、座った状態で身体をどちらかに捻ると肩はとたんに上がりにくくなります。

 

このような状態が起こる時は、一番見直さないといけないのは「夜寝る姿勢」です。

 

夜寝る姿勢がどちらか一方を下にして寝る→「横向け寝」をしていると、下になっている肋骨は圧迫を受け、胸椎は知らないうちにネジレてしまいます。

 

このような状態が何日も続くと、肩関節に影響を及ぼします。

 

今回のクライアントも横向け寝が習慣化していました。

 

初回に行った生活指導とは、仰向けに寝ることです。

 

これを行うことで、肩の痛み・可動域の不良は二度と出ることはないでしょう。

腕が上がらないことでお悩みの方へ

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五十肩・四十肩専門整体ページ

 

内臓疲労による肩こり

                55歳 男性 デスクワーク 京都市左京区

主訴 肩こり

首肩背中

概要

小学生の頃より肩こりが発症。

大人になり仕事に就き始めると、肩だけでなく背中にも痛みを感じ始めるようになる。

マッサージ、カイロ、数々の整骨院での施術を行ったが改善せず、放置していた。

しかし1か月程前からさらに症状が悪化し、仕事に支障が出る。

また子どもを抱きかかえる際にも支障が出てきたため、来院に至る。

 

検査

疼痛部位は肩から肩甲骨周囲にかけてあり。

右肩の可動域制限を認める。

全身が常に緊張状態で自律神経症状あり。

内臓疲労を認める。特に肝臓。

 

施術

初回

検査より、問題は内臓疲労(特に肝臓)にあるものと考える。

内臓疲労を取る目的で、内臓の調整を行う。
施術後、肩の可動域が改善。

初回はここで終了。

2回目(初回より3日後)

変化は実感していない。

前回の術後に体のダルさがあったとのこと。

内臓疲労は残存している。

内臓疲労を取るために、前回と同様の調整を行う。

さらに、筋膜の調整をするために筋膜リリースを施行する。

 3回目(初回より6日後)

前回と同様、内臓の調整と鍼を行う。
また、内臓疲労を緩和するために食生活の指導を行う。

小麦、砂糖の摂取を減らすように伝える。

4回目(初回より9日後)

施術前の検査により、内臓(特に肝臓)の状態は良好。

肩、腕周りが楽になってきたと喜んでいる。

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前回と同様の施術に加えて、全身の緊張緩和の目的で自律神経の調整を行う。

5回目(初回より15日後)

PS3。内臓疲労も取れてきている。

最近は仕事にも集中できているとのこと。

痛みとしては右肩甲骨付近に痛みが少し残っている程度。

6回目(初回より24日後)

痛み消失。

子どもを抱っこする、仕事など、日常生活で困ることはないとのこと。

「こんなに体がスッキリしている状態は初めてだ。」と大変喜んでいる
引き続き、前回と同様の内容で施術を行う。

7回目(初回より38日後)

内臓の状態は良好で疲労は見られない。

治療間隔を空けても増悪はなく、痛みもほぼ見られない。
本人も満足しており、良好な結果が得られたため、今回で施術終了とする。

次回以降は本人の希望により、側彎症による腰痛の施術をしていく。

 

解説

なぜ肩こりが内臓疲労と関係あるのか?

内蔵が疲労すると姿勢が崩れるからです。

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その過程を以下に記載していきます。

まず内臓疲労は食生活の乱れで起こります。

内臓は消化吸収という大事な役割がありますが、

甘いもの(お菓子 ジュース等)、炭水化物、油もの、お酒などを取り過ぎると、内臓が過度に働き疲れてしまい、内臓自体が重くなってしまいます。

この状態が内臓疲労です。

次に内臓疲労と肩こりの関係性について説明していきます。

実は内臓疲労があると、内臓を守るために身体を丸めようとする身体の反応があります

これを内臓体制反射を言います。

簡単に例えると、おなかが痛い時ってどういう姿勢をとるか考えてみてください。

身体を丸めてしまいますよね。

身体を丸めてしまうと、姿勢が悪い状態になりやすいので肩や背中の筋肉がコリやすくなります。

これが内臓疲労からくる肩こりの発生機序です。

このため、内臓疲労があると、根本的な原因が内臓にあるため、骨盤矯正やマッサージをしても、肩こりは中々改善しません。

ですから、今回のケースは内臓調整と食生活の指導により劇的に回復したわけです。

まとめ

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内臓疲労を改善するポイントは食生活です。

砂糖、小麦、乳製品の摂取を減らしてみください。

そうすると内臓の負担が減り、姿勢も良くなるので、徐々にあなたの肩こりは改善してくるでしょう。

もしこれを読んでいるあなたが、『マッサージや骨盤矯正などをしても良くならない』というなら、あなたの肩こりは内臓疲労が原因かもしれません。

どこに行っても治らない肩こりでお悩みの方へ

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肩こり・首痛專門整体ページ

 

 

股関節が原因の腰痛改善例

                                                                         64歳 女性 立ち仕事 京都市東山区

主訴 腰痛

腰痛

概要

何十年も腰痛を抱えた状態で生活をしていて、仕事は立っていることが多く、業務が終わる頃に毎日痛みが発症していた。

また自宅では家事などで前かがみの姿勢になることも多く、その度に痛みを感じる。

整形外科では原因がわからず、その他の治療院に行くが中々改善しないことから、本人はこの腰痛と一生付き合っていくしかないと諦めていた。

今回旦那さんの紹介により、一度診てもらおうと思い、来院に至る。

検査

立位において前屈時・伸展時痛。

疼痛部位は腰部全体。

右股関節の歪みがあり、股関節の可動域制限を認める。

胸椎の回旋制限を認める。

施術

初回

検査より、問題は右の股関節の歪みと判断。

股関節の歪みを整える目的で、股関節の調整を行う。
施術後、胸椎の回旋の可動域拡大と立位での前屈時痛軽減。

初回はここで終了。

2回目(初回より2日後)

変化はまだ実感していないとのこと。

腰痛は本当に改善するのか不安を抱えている。

股関節の歪みは残存。

股関節の歪みを取るため、前回と同様股関節の調整を行う。さらに、内臓機能回復、全身の血液循環の目的で肝臓調整の鍼施術を施行する。

施術後、腰部の筋肉が緩むのを確認。

 3回目(初回より4日後)

前回と同様、右股関節の調整と鍼を行う。
また、腸腰筋に緊張が強く見られたため調整する。

股関節、胸椎ともに良好。

4回目(初回より6日後)

術前検査において痛みなし

股関節、胸椎の可動域ともに問題なし。

また「仕事終わった後に痛みが出なかった。痛みが無いのは数十年間ぶり。」と喜んでいる。

前回と同様の内容で施術を行う。

 5回目(初回より10日後)

痛みの再発はしていない。

ここからは2週間に1回~1か月に1回定期的に確認し、再発がない状態へ導く施術を行っていく。

解説

腰痛の原因の殆どは股関節にあります。

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股関節と腰の動きには深い関係があります。

例えば、前かがみになる姿勢を解剖学的に考えてみます。

見た目上は、腰骨が前方へ曲がっているように見えますが、実は腰椎の構造上、腰骨は大きく前方へ曲がることはできません。

実は、この時に一番働いている部分というのは股関節になります。

しかし、股関節に歪みがあり、動きが悪くなると、股関節が上手く使えなくなってしまうので、その代償として腰を使って前かがみをしようとします。

そうすると、腰に負担がかかり、腰の筋肉が硬くなり痛みが発症してしまいます。

これが股関節の歪みによる腰痛のメカニズムです。

ですから、腰が痛いからと言って、腰に原因があることは非常に少ないのです。

今回のケースでも同様のことが言えました。

仮に、腰に原因があったとすれば、腰の施術を行えば痛みの軽減が見られたはずです。

しかし、今回、私は一切腰の施術を行っていません。

結果論になりますが、この事実を知っているからこそ、アプローチポイントを股関節にフォーカスして結果を出すことができたわけです。

まとめ

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腰痛は国民の8割以上が一度は経験すると言われています。

しかし、この腰痛を長年抱え、どこが原因で、どのように改善していけばいいか分からず、諦めている人が数多くいます。

今回のケースでもそうでしたが、原因が明確になり、適切な施術を行えば、何十年抱えている腰痛も改善に導くことができます。

もし、これを読んでいるあなたが『もう諦めている。』『何度も同じ痛みを繰り返している。』というなら、一度当治療院に相談して欲しい。

あなたの腰痛は腰が問題でなく、原因は別の部分にあるかもしれません。

 

何度も同じ痛みを繰り返すことでお悩みの方へ

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慢性腰痛・ギックリ腰改善專門整体ページ

受験のストレスが原因の片頭痛

年齢18歳 性別 男性 高校生 所在地 上京区 

 

主訴 片頭痛

頭痛

 

概要

来院の数ヶ月ほど前より、後頭部から頭頂部全体にかけての頭痛を発症。
放置していたが、勉学に差し支えがでてきており勉強に集中したいという思いから来院する。

 検査

片頭痛の原因となりやすい、硬膜に著明な固さを認める。
また、全身の疲労感の強さから頭部が異常に重い。
全身の筋肉は力みが強く、脱力できないことから自律神経の乱れを認める。

 施術

検査の結果、自律神経の乱れ(ストレス)に伴う片頭痛と判断。
初回は、自律神経の調整と硬膜の固さを解除するアプローチのみ行う。

 施術後変化なし。

痛みに対しての変化は状態的に3回目で出てくることを説明し、初回の施術はここで終了する。

 

2回目(3日後)

 

前回の施術から頭痛の軽減を認める。

予定よりも早く痛みの軽減が見られているが、前回の検査と同様に状態の変化は見られていないので『まだ痛みは出る』ということを伝えて、前回と同様の施術と内臓機能の改善を目的に鍼施術を触れる程度に行う。

 2回目はここで終了。

 

3回目(7日後)

前回の施術後、痛みがやはり出た。という報告を受ける。
予定していたとおりなので心配することは無いと伝え、検査に入る。

 前回よりも硬膜の固さが取れていることを認め、前回と同様の施術を行い終了。

 

4回目(8日後)

痛みの著名な減弱を認める。

寝起きにあった頭痛が無くなり、勉強にも集中できるようになってきた。

ときに頭が重くなることもあるが、気になるほどではないとのこと。

前回同様の施術を行い終了。

 

5回目(14日後)

頭痛、ほとんど見られない。

この時点で硬膜の固さは認めず。

自律神経の調整のみを行う。

 

6回目(15日後)

この時点でも頭痛が見られない。

天気が悪くなっても、気圧低下が起こっても頭痛が見られない。

状態が安定し、問題ないと判断したため、本回で施術を終了とする。

 

解説

受験生に多い片頭痛

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片頭痛は特徴的に、女性、特に月経によるホルモンバランスに関わって起こることが多いです

これはホルモンバランスが乱れることによって、頭の血管が拡張することが原因になっています。

 このような流れで起こるなら、女性に特有の頭痛と考えてしまいがちですが、男性でもホルモンバランスの乱れは起こります。

 

その原因は『ストレス』です。

 

私の過去の治療経験では、片頭痛には

◯ 生真面目
◯ ◯◯しなければ。というマスト思考。
◯ 切迫観念が強い。

 このような人がなりやすいと感じています。

 

今回のケースで言うならば『受験に受からなければならない。』という心理面がストレスを引き起こし、ホルモンバランスの乱れを生んで頭痛を発症。

という流れに繋がったようです。

 このような頭痛に関しては、自律神経の乱れを改善し、身体からストレスを抜いていくことが重要になります。

 そうすることで、身体のバランスは安定し、次第に頭痛はなくなっていきます。

 

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立っていることも困難だった変形性膝関節症の改善例

                    56歳 女性 立ち仕事 京都府宇治市

主訴 変形性膝関節症

膝痛 右

 

概要

半年程前に右膝全体に痛みが出て以来、徐々に悪化し、何か支えがないとしゃがむことや歩くなどの動作が困難になりだす。

整形外科にて変形性膝関節症と診断され、ヒアルロン酸注射などの処置を一定期間指示通りに行ったが状態の改善見られず。

その後は、他の整骨院で、鍼灸・整体・マッサージなどの様々な施術を受けてきたが、一向に良くならなず。
当治療院のHPを見て期待を持ち来院に至る。

 

検査

疼痛部位は右膝前面。

立位では膝屈曲時に痛みが出るが、仰臥位では出ない。

股関節の右変位を認める。

腸腰筋の緊張あり、骨盤の前傾を認める。

中殿筋の筋力低下認める。

左膝に手術痕あり。

 

施術

初回

全身検査より、原因を右股関節の位置異常と中殿筋の筋力低下に認める。

股関節の位置を正常に戻す目的で、右股関節の調整を行う。
施術後、右膝の可動域が改善。

初回はここで終了。

2回目(初回より3日後)

可動域は上がっているが、痛みは変わらないので、本当に良くなるのだろうかと不安に思っているとのこと。

股関節の右変位は残存している。

股関節の位置を正常に戻すため、前回と同様右股関節の調整を行う。

さらに、骨盤前傾の改善の目的で腸腰筋の調整を行う。

 3回目(初回より5日後)

前回と同様、右股関節と腸腰筋の調整を行う。
また、今回より中殿筋の筋力向上のために筋力トレーニングを指導する。

4回目(初回より9日後)

歩くのが少し楽になり、歩くスピードも上がってきたとのこと。
前回と同様の内容に加え、内転筋の調整を行う。

5.6回目(初回より16日後、26日後)

引き続き、前回と同様の内容で施術を行う

7回目(初回より34日後)

この時点で痛みの度合いが10→3へ減少する

しゃがむことが出来なかったが、徐々にできるようになってきた。
引き続き、前回と同様の内容で施術を行う。

8回目(初回より39日後)

痛みがほぼ消失する。

支えがなくても自力でしゃがむ、立つ動作ができた。

また最近は少しずつ走れるようになってきたと大変喜んでいる。

引き続き、前回と同様の内容で施術を行う。

9回目(初回より45日後)

膝の動きも良好なため、ここからは2週間に一回定期的に確認し、再発がない状態へ導く施術を行う。

 

解説

なぜ、股関節の歪みが膝の痛みの原因になるのか?

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股関節は体の中心に位置する重要な関節です。

股関節が歪むとまず骨盤に影響が出始め、そして全身の歪みにつながります。

全身の中でも、特に影響を受けやすいのが『膝』です。

骨盤から膝には前面に大腿四頭筋、後面にはハムストリングス、側面には大殿筋という大きな筋肉が付着しており、骨盤が歪むことにより、これらの筋肉に余計な緊張が加わり、それが膝に影響します。

今回股関節の調整をすることにより、これらの負担やアンバランスが解消でき、膝の動きや痛みが改善したわけです。

また今回のケースのように、立った状態で膝を曲げると痛く、寝ている状態で膝を曲げると痛くない場合は股関節が原因になることが多いです。

まとめ

変形性膝関節症は、痛いからといって膝だけ施術をしても良くならないケースがほとんどです。

今回のように病院で変形性膝関節症と診断されたケースでも、原因が分かれば正しいアプローチによって改善することができます。

もしこれを読んでいるあなたが『膝中心の施術をしても良くならなかった。』『病院で膝には異常なしと言われたけど痛む。』というのなら、あなたの膝の痛みは股関節にあるかもしれません。

今まで治らなかった変形性膝関節症でお悩みの方へ

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変形性膝関節症專門整体ページ

今では走れるようになりました

直筆メッセージ

改善した症状: 足の痛み

体重がかかると痛いヒザ痛

コバヤシ接骨院・鍼灸院に来ることになった症状を教えて下さい。

⇒  ヒザ痛

コバヤシ接骨院・鍼灸院施術を受けることに対して不安がありましたか?あれば教えて下さい。

⇒ ありませんでした。前より評判は聞いていましたので。

何回目の施術から効果を実感しましたか?現在はどのような状態ですか?

⇒ 2,3ヶ月前より。歩くのも不安でしたが、今は走れます。

 これからコバヤシ接骨院・鍼灸院来られるお客様に一言お願いします。

⇒ 先生になんでも自分の状態を話して見て下さい。必ず答えがかえって来ます。

(65歳・立ち仕事・京都市東山区)

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

スムーズに膝を曲げれるようになれました

お客様の写真 直筆メッセージ

改善した症状: 足の痛み

階段の昇り降りができなかった膝痛

コバヤシ接骨院・鍼灸院に来ることになった症状を教えて下さい。

⇒  急に右ひざが痛くなって曲がらなくなった。

コバヤシ接骨院・鍼灸院施術を受けることに対して不安がありましたか?あれば教えて下さい。

⇒ 改善すると断言されましたが、最初はかなり不安でした。

何回目の施術から効果を実感しましたか?現在はどのような状態ですか?

⇒ 3回目くらいからでしょうか…。今は痛みもほとんどなく、太ももにふくらはぎがつくまで曲がるようになりました。

 これからコバヤシ接骨院・鍼灸院来られるお客様に一言お願いします。

⇒ 最初は不安に思うと思いますが、やってみるかちはあると思います。

(41歳・立ち仕事・京都市東山

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

一回目から膝の痛みがやわらいでいくのを感じます

お客様の写真 直筆メッセージ

改善した症状: スポーツ障害足の痛み

野球の練習に支障が出るヒザの痛み

コバヤシ接骨院・鍼灸院に来ることになった症状を教えて下さい。

⇒  毎年、冬になるとでてくるヒザの痛み。

コバヤシ接骨院・鍼灸院施術を受けることに対して不安がありましたか?あれば教えて下さい。

⇒ 弟がお世話になっていたため不安は無かったです。

何回目の施術から効果を実感しましたか?現在はどのような状態ですか?

⇒ 1回目から少しずつ痛みが緩和していった。現在は、ヒザの痛みは緩和して、他の部分も施術してもらい、良くなってきています。

これからコバヤシ接骨院・鍼灸院来られるお客様に一言お願いします。

⇒ 思わず「なんで?」と思うようなスゴい施術をしていただけます。また、わかりやすく説明もしてくださるので、自分の身体のことがよく分かります。様々な状態の方にオススメします。

(16・学生・京都市左京区)

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

頸部の筋肉が原因だった顎関節症

                 49歳 女性 教員 京都市伏見区

主訴 顎関節症

頭痛

概要

常々から左顎に違和感を感じている。

いつも放置していると良くなるのだが、1ヶ月程前からは柔らかいものを食べる時でさえ痛みが出始めた。

食事や人と話すのが困難になり、日常生活に支障をきたすようになる。

今後もこれ以上ひどくなるのではないかと心配になり来院する。

 

検査

左顎関節と左頬骨弓付近に痛みあり。

左顎に筋膜のねじれを認める。

頚部筋の緊張を認める。

頚椎の可動域の制限あり。

開口障害を認める。

施術

初回

検査より、問題は左顎の筋膜のねじれと頚部筋の緊張によるものと考える。

頚部筋の緊張緩和の目的で、頚部筋のマッサージを行う。
施術後、口の開けやすさが改善。

初回はここで終了。

2回目(初回より4日後)

口は開けやすくなったとのことだが、痛みは残っているので、心配な表情。

頚部筋の緊張は残存している。

頚部筋の緊張緩和の目的のため、前回と同様の調整を行う。さらに、自律神経調整の目的で鍼施術を施行する。

 3回目(初回より7日後)

前回と同様、頚部筋の調整と鍼を行う。
また、胸鎖乳突筋に緊張が強く見られたため調整する。

術後、痛みが半分ほどに減少。

4回目(初回より10日後)

痛みが減ってきて、食事をするのが楽になってきたと喜んでいる。

頸部筋の緊張も緩和している。 

前回と同様の内容に加え、左顎の筋膜を調整。

5回目(初回より14日後)

この時点で痛みの度合いが10→1へ大幅に減少する。

開口の範囲が初期は縦に指二本も入らなかったが、現在は3本以上入るようになっている。

食事中も痛みをほぼ感じないとのこと。

引き続き、前回と同様の内容で施術を行う。

次回は10日後に状態の悪化が見られないか確認を行う。

6回目(初回より24日後)

痛み消失。

硬いものものを食べても痛みが出ない。

本人も満足しており、顎の筋膜のねじれと頸部筋の緊張も解消しているため、今回で施術終了とする。

解説

なぜ頸部の筋肉が顎関節症と関係しているのでしょうか?

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顎関節は頸椎の上に乗っており、顎関節の運動は頸椎の動きと連動しています。

今回、頸部筋の緊張により、頸椎の動きが悪くなり、それに伴い顎関節に影響が出て、痛みや開口障害が起こっていました。

まとめ

顎関節症は正しい順序で施術していくことが重要になります。

もしこれを読んでいるあなたが過去に『顎のマッサージで良くならなかった』や『マウスピースなどの処置をして改善していない』というのであれば、顎自体に原因がないかもしれません。

その痛みは意外な部分にあるかもしれないので、一度当院に相談してみてください。

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顎関節症專門整体ページ

10年間 下を向くのも困難だった、首痛の改善例

                  28歳 女性 デスクワーク 京都市東山区

主訴 首痛

首損傷

概要

高校生の頃より毎日、首を下に向けることも困難な痛みを発症。

その状態が、28歳の現在にも持続的に発現していた。

最近はデスクワークにより首の症状も悪化傾向。

また視力低下や頭痛も出るようになったため、仕事に支障を出したくないという思いで来院する。

 

検査

疼痛部位は頸部中央から後頭部。

頸部前屈、後屈時で疼痛あり。

アライメントは頸部前方突出、肩関節内旋、前腕内旋。

また頸部の筋膜のねじれを認める。

肩関節内旋筋の押圧すると、頸部の痛みが軽減し可動域があがる。

 

施術

初回

検査により、原因は頸部の筋膜のねじれ、肩関節の内旋筋の硬さに見られた

初回は首の筋膜のねじれをとる目的で筋膜の調整を行う。

施術後、頸部の可動域が改善。

初回はここで終了。

2回目(初回より2日後)

首が動かしやすくなり、仕事をしていても疲れなくなったと喜んでいる。

筋膜のねじれはまだ残存しているので、最大可動域で疼痛あり。

筋膜のねじれを取るために前回と同様、筋膜の調整を行う。

さらに全身の血液循環の目的で鍼施術を施行する。

3回目(初回より5日後)

前回と同様、筋膜の調整と鍼を行う。

また、小胸筋、広背筋の緊張が見られたため調整を行う。

4回目(初回より7日後)

長時間、デスクワークをしたり字を書いていても痛みはほぼないと喜んでいる。

前回と同様の施術を行う。

5回目(初回より14日後)

この時点で痛みの度合いが10→1へ大幅に減少する。

初期は頸部中央から後頭部に痛みが見られた範囲が後頭部の一部のみになる。

引き続き、前回と同様の施術を行う。

 

6回目(初回より25日後)

痛み消失、可動域も正常にもどる。仕事中も支障が出ないまで回復。

ここからは一か月に一回定期的に確認し、再発がない状態へ導く施術を行う。

 

解説

なぜ、肩関節内旋筋の硬さが首痛の原因なるのか?

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これらの筋肉は肩の前面に付着しており、硬くなると筋肉が縮み、肩が前へ前へと移動していきます。いわゆる巻き肩になってしまいます。

巻き肩の状態になると、背中や肩甲骨あたりの筋肉が常に伸ばされ、コリやすくなります。この状態が続くと首にかかる負担が大きくなるので、首コリや首痛の原因なります。

ですから、首コリ、首痛でお悩み方は、巻き肩を改善することが重要です。

まとめ

今回のように、10年来の改善が難しいと思われる症状であっても、原因を見つければ正しいアプローチによって改善を早めることができます。

これを読んでいるあなたが『首が痛い、動かせない』『10年間、首の痛みがどこに行ってお治らなかった。』という状態なら、巻き肩が原因かもしれません。
一度、お近くの専門家に相談してみてください。

もしも、当院で治療を受けたいとお考えの場合は電話・メールでお気軽にご相談くださいね。

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肩こり・首痛專門整体ページ

あきらめていた肩こりもカラダも楽になりました。

お客様の写真 直筆メッセージ

改善した症状: 首痛・肩こり

どこに行ってもとれない肩こり

コバヤシ接骨院・鍼灸院に来ることになった症状を教えて下さい。

⇒  肩こりで、どこのお店いっても改善しなくて、あきらめてたんですけど、友人がネットで調べてくれて来ることになりました。

コバヤシ接骨院・鍼灸院施術を受けることに対して不安がありましたか?あれば教えて下さい。

⇒ どこのお店行っても改善しなかったんで、不安はめっちゃありました。

何回目の施術から効果を実感しましたか?現在はどのような状態ですか?

⇒ 6回〜7回目ぐらいから、カラダも肩も楽になってきて、今は最初にくらべると、まったく違うぐらい楽になりました。

これからコバヤシ接骨院・鍼灸院来られるお客様に一言お願いします。

⇒ コバヤシ接骨院は本当に本当にすごいです。なにもかも改善してくれます。言い過ぎと思うかもしれないんですが、本当にすごいです。私は先生に本当に感謝してます。

(28歳・飲食業・京都市伏見区)

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

こんなにしっかり話を聞いてくれるところは病院でも他でもありませんでした。

直筆メッセージ

改善した症状: 頭痛首痛・肩こり

家事や仕事が手につかないほどの後頭部・肩甲骨の痛み

コバヤシ接骨院・鍼灸院に来ることになった症状を教えて下さい。

⇒ 通い始める数カ月前より、毎日左肩甲骨がはり光景部が痛くなって家事や仕事が手につかなくなっていたので来ました。

コバヤシ接骨院・鍼灸院施術を受けることに対して不安がありましたか?あれば教えて下さい。

⇒ HPを見たのですが、ほんとうに自分の体が直るのかというのが一番の不安でした。病院とマッサージを何度も受けて変わらなかったので。

何回目の施術から効果を実感しましたか?現在はどのような状態ですか?

⇒ 初めて受けた時からかなり快適になりました。でも旅行に出かけてからまたしんどくなってきて通い始めたらまた楽になりました。背中の痛みが胸の筋肉が硬くなって出ている痛みだとは夢にも思いませんでした。

これからコバヤシ接骨院・鍼灸院来られるお客様に一言お願いします。

⇒ ここのいいところは、まず話しをしっかり聞いてくれることです。こんなに自分の話をしっかりと聞いてくれたのは、病院でも他のところでもありませんでした。整体だけではなく日常で気をつけることを教えてくれるので他で納得出来ないという人におすすめです。

(40代・主婦)

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

肩が今ではスムーズに動き日常生活問題なく送れます

直筆メッセージ

改善した症状: 首痛・肩こり

肩の痛みで体洗う、洗濯など日常生活に支障が出ていました

コバヤシ接骨院・鍼灸院に来ることになった症状を教えて下さい。

⇒  50肩

コバヤシ接骨院・鍼灸院施術を受けることに対して不安がありましたか?あれば教えて下さい。

⇒ 本当に良くなるのかどうか不安はありました。

何回目の施術から効果を実感しましたか?現在はどのような状態ですか?

⇒ 3回目くらいからだと思います、日常生活が問題なくおくれるようになりました。

 これからコバヤシ接骨院・鍼灸院来られるお客様に一言お願いします。

⇒ 先生からいろいろアドバイスをいただいて下さい。

(N.M様・48歳・主婦・京都市東山区

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

鍼灸×整体で血糖値・HbA1cの数値が低下した症例

67歳 女性 自営業 京都市東山区

主訴 糖尿病

※今回の症例は特殊なケースです。結果を完全に保証するものではありません。
ただし、症例として結果が出ているため事実としてご報告いたします。

 

概要

以前より、ギックリ腰や膝痛、外反母趾と体の不調があるたびに相談を受けている方であったが「

内臓触知を行うと、左の膵臓部に著明な固さを認める。
また、左右の肋骨部が以上に固い。
背部、TH10〜12周囲の筋緊張が異常にある。
顔は常に赤みを帯びていて、目が血走っている。
施術前のHbA1cは12.1 空腹時血糖は257超えと、いつ倒れてもおかしくない状態だが、本人はいたって元気そうである。
筋力検査→左上肢・下肢に筋力の低下を認める。

施術

一回目

検査の結果、糖尿病の原因とされている膵臓だけに原因は無く、各臓器の機能低下。自律神経の乱れによる、内臓の機能異常を認める。

自律神経の調整と内臓調整を整体・鍼灸で行う。

 筋力テストで上肢・下肢ともに筋力は正常化。

 初回はここで終了。

 アルコールが好物で休肝日がないほど、ビール日本酒を飲んでいる。

本日より一切のアルコール摂取を禁止とする。 

7月 1ヶ月目6回施術

初回同様、自律神経の調整と鍼灸で内臓調整を行い、筋力テストが正常化すると施術終了を一連の流れとする。

 3回目より、背部の緊張低下。

5回目より、顔の赤みがなくなる。

6回目より、定期的な腰痛や膝痛の痛みの訴えがなくなる。

 この頃より、食事で今まで摂取を嫌っていた甘いものを求めるようになる。

 食事においては乳製品・小麦・パンなどの糖質はカットするよう指示。

 

8月9月 2ヶ月目 5回の施術

自律神経の調整、鍼灸で内臓調整を行う(膵臓、消化器、特に腸の機能向上に努める。)

この月に内科で血液検査測定を行い、血糖値

血糖値→140
Hba1c→9.1まで低下

 この頃より、万年でていた、肩の緊張が一切なくなり、肩こりなどがなくなる。

8回目の施術より、疲れにくいなどの報告を受ける。

10月 4回施術

自律神経の調整、鍼灸での内蔵調整を続行。

血液検査120
Hba1c→8.0

 順調に数値が下がってきている。

目に見えた結果に本人も喜んでいる。
食べ物に関して、過食などもなく、自分では制限をしているつもりもない(実際は制限できている。)。

 

11月 2回施術

前月までと同様の調整

血糖値 119
Hba1c  7.4

 

血糖値に関してやっと境界値糖尿病の範囲まで低下してきた。

A1cに関しては、まだ1%ほど下げていく必要があるが、この調子で食事制限と施術を続けていけば正常化が期待できるでしょう。

解説

なぜ整体×鍼灸で血液検査の結果に変化が出たのか?

 私が施術をする時に気をつけていることは「身体の機能を正常化させること。」のみに着眼していることです。

具体的には、症状を見ない・・・ということです。

 イメージを付けやすくするなら、火事で言うと火や煙だけを見るのではなく、火の元を見ているということです(これもし違うかな・・・)。

 今回のケースで説明するなら、糖尿病という症状にフォーカスするのではなく、身体の機能が落ちている部分(自律神経と内臓)を見つけて正常化させています。

 そうすることで、人間が本来持っている自然治癒力を引き上げることが出来るのです。

 症例として、整体を信じて糖尿病をなんとかしよう!と考える人は少ないと思います。

そのため、糖尿病の方に薬以外の新しい選択肢になり得るという、非常に希望の持てるケース報告になったと思います。

 

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