砂糖がアトピーを悪化させる理由

アトピー性皮膚炎を回復させるためには食生活の改善が重要。

ということはこれまでの記事にも紹介してきました。

(食生活に関わる以前の記事は コチラ と コチラ

今回は、その中でも砂糖についてを各論的に書いていこうと思います。

この記事を読んでいただくと

◯なぜ、砂糖がアトピー性皮膚炎を悪化させるのか?
◯砂糖以外の糖分で甘みを確保する方法

このような知識を得ていただくことが出来ます。

また、直接的にアトピー緩和に繋がりますので、ぜひ、アトピー性皮膚炎でお困りの方には読んでほしいです。

砂糖がアトピーを悪化させてしまう2つの理由

砂糖がアトピーを悪化させる理由は次の通りです。

1.ビタミンB群の大量消費を起こす。
2.腸内環境を悪くし、肌の回復を遅らせる

大きく分けるとこんな感じになりますね。

では、一つずつ解説を入れていきます。

 

1.ビタミンB群の消費を増加させる

砂糖はサトウキビなどから生成され、栄養素をほとんど含まない『人工的な加工料』『食品添加物』です。

体内では砂糖を吸収する際、多量のビタミンB郡を消費します。

ビタミンB群は、腸内などの粘膜の回復や生成を促進するもので、不足すると腸内を荒らす原因になります、

つまり、砂糖を多量に摂取すると言うだけで腸の粘膜に多量のダメージを与えることになるのです。

ちなみに、このような状態が続くと、皮膚も慢性的なビタミン不足となり肌荒れを加速しますし、アトピー肌の回復を遅らせます。

2.腸内の悪玉菌が増え、腸内環境が悪くなる

腸内は善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3つの菌がバランスを保ち腸内環境が整っています。

このような腸内細菌同士が肩を寄せ合って集まっている状態を腸内フローラといい、うえの3つの菌のバランスがいい状態は『腸内フローラが整っている』状態と言えます。

しかし、砂糖はこの腸内フローラのバランスを崩します。

砂糖は、3つの菌の中でも悪玉菌との親和性が高く、摂取するごとに悪玉菌の増殖に一因してしまいます。

結果として、腸内フローラを崩す事となり、腸内環境はあれ、アトピーの悪化につながってしますのです。

このような観点からも、砂糖の摂取は好ましくありません。

砂糖がアトピーを悪化させてしまうのは上記2つの理由があるからなのです。

砂糖を使わずに『甘さ』を得るには?

砂糖がアトピーを悪化させる理由は分かって頂けたと思います。

しかし、急に甘いものをやめられない人もいらっしゃいますし、料理にも甘味は欠かせません。

また、急に甘いものを断つことによってストレスが生じた場合、かえってアトピーを悪化させてしまいます。

砂糖の代わりになる物(甘い物)はないのか?

と思われる方も多いのではないでしょうか。

これから、砂糖の代わりになるものでアトピー悪化を防ぐものをいくつかをご紹介致します。

その前に注意!そもそも体にいい砂糖などはない!

きび砂糖やてんさい糖は大丈夫!

などと思われがち、またはネットで流れている情報でそのように考える人も多いですが、実はそうではありません。

砂糖へと生成される過程で、栄養素やミネラルの成分が消えていきます。

また、そこから加工に入るため添加物がミックスされるため、この時点で体にいいということはありえません。

ですから、代用品として考えるなら【できるだけ生成されていないもの】をファーストチョイスとすると良いでしょう。

以下に紹介していきます。

1.ローハニー(加工されていないはちみつ)

別名 生はちみつ とも呼ばれます。

普通のはちみつと違い、加熱殺菌処理がされていないことから、口当たりがよく香り高いことで知られています。

また、最近良く耳にするマヌカハニーもローハニーの一種です。

加熱殺菌されていないことから、栄養価も豊富で美肌効果も期待できます。

2.メープルシロップ

カエデの樹液から吸い上げた天然の糖分です。

白砂糖と比べ、アミノ酸、カルシウム、マグネシウム、亜鉛やカリウムといったミネラルが豊富で、栄養価がとても高いです。

ただし、製造過程で添加物が入ることもあるので商品選びには注意が必要ですね。

3.黒糖

これも飽くまで、サトウキビから生成される際に『余計な加工を受けていない。』ことが条件になります。

純黒糖 と呼ばれるものです。

サトウキビからそのまま作られるため、サトウキビ自体の栄養価が失われず害も少ないです。

ただ単純に黒糖を選ぶのではなく、このように生成過程がどうなっているかをチェックする必要がありますね。

まとめ

身近にある調味料で、またよく目にするものであるため、これ自体が『アトピー性皮膚炎を悪化させる』というイメージは少なかったと思います。

このことから、我々が気づかない・知らないうちに、砂糖の成分と添加物に腸内環境は荒らされ、身体の不調を引き起こしてしまいます。

なかなか『完全に砂糖を断ち切る』というのは難しいかもしれませんが、体の事を考えてアトピー悪化を防ぐなら、少しずつでいいので、普段口にする糖分を見直していく必要があると思います。

ステロイドや漢方でも改善しないアトピーでお困りの方へ

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