こんばんは
元頭痛持ちの院長小林です。
もう夏目前ですね。
私服も半袖の人の方が目立ちますし、気候的には完璧に夏です。
これからの時期に増えるのがプールや海、バーベキューなど室外でのイベントですね。
夏にしか楽しめないことも多いので心待ちにしておられる方も多いのではないでしょうか?
私はインドア派なので『んー・・・』と言ったところです(友達がいないわけではありませんよ^^;)
視覚刺激による頭痛
さて、本日のテーマです。
視覚刺激による頭痛。
以前紹介した、匂いによる頭痛と同様に互換の過剰な刺激により起こる頭痛です。
匂いによる頭痛記事はコチラ→https://kobayashi-sekkotsu.com/?p=257
頭痛持ちの方は(特に偏頭痛持ちの方)ご存知かとは思うのですが、偏頭痛の方は視覚が非常に過敏になっています。
頭痛が起こらなくなった今でも、私は日の光を窓越しに見ただけで眼が眩みます。
よってこの時期、そうした方々に気をつけていただきたいことは『陽射し』ですね。
太陽光のような強い光に眼が暴露され続けると、それだけで偏頭痛の誘因になります。
また、日光だけではありません。
昨今では、それ以外にも強力な光を出すものが至る所にあります。
パソコンやスマホ、テレビなど・・・こうしたことにも敏感になっておくべきといえるでしょう。
では、以下に簡単な対策を記していきます。
1、外に出る際は帽子とサングラスを持参する。日陰に身を寄せる。


日光が目に入ることは積極的に防いでいきましょう。また、日光だけでなく日光に反射する建物、アスファルト、ガラスの光なども長時間視界に入らないよう気をつけましょう。こうした間接的な光も十分誘因になります。私は以前、雨の日の翌日に水たまりに反射した日光が視界に入り続けただけで(凝視ではない)発作を起こしたことがあります。侮れません。
2、眼が疲れるもの、見ることに努力が要るものは凝視しない。

以前、ストライプ柄、3Dで浮き出るステレオ画像など見ていて疲れる・努力が必要なものを凝視して発作が起きたことがあります。見ていて『なんとなーく嫌だな』と感じるものは凝視しないのが得策ですね。因に、今主流のLED電球などは蛍光灯のたぐいでは最も眼が疲れやすいとの報告があります。
3、パソコン・スマホの光量を抑える。

光の量を落とすだけでも目にかかる負担はかなり軽減できます。
最初はなれなくて画面が暗く感じるかもしれませんが、ぜひ取り入れて欲しいです。
4、パソコンの画面を普段よりやや下に向ける。

パソコンのディスプレイは可動式です。この画面を少し下に向けるだけで目の負担は全然変わります。これは最も早く出来る対策ではないでしょうか?
5、長時間のパソコン作業にはサングラス・ブルーライトカットの眼鏡を着用。

TVCMなどでもブルーライトカット用の眼鏡が紹介されています。私はサングラスを使っていましたが画面がとても見にくいし、逆に疲れることがあります。これはサングラスがブルーライトのみではなく、全ての光をカットしているからです。
使いやすさ、見やすさを考えるならブルーライトのみを大幅カットしてくれる専門の眼鏡を素直に使うのが一番のようです。因に、もっともブルーライトをカットする色は『茶色』だそうです。
6、暗がりでTV・パソコン・スマホを見ない。

周囲の光が無くなり画面を注視していると、目はよけいに光を過敏に感じます。
負担を減らすために、周囲を明るくすることも大事です。
しかしながら最近では、暗がりで画面を見た方が目に優しい・疲れが減るという見解もあるようです。これは人によりけりかもしれませんね。話は脱線しますが、暗い部屋でのパソコン画面凝視は視力低下との因果関係は無いようです。
視覚を刺激する要因は様々なところにあります。
そのトリガーになりうる要素も人それぞれだと思いますが、紹介した記事であなたが当てはまることがあれば、ぜひ対策をしてみて下さいね。
では、本日はこの辺で。
本日もご購読ありがとうございました。
もし、これらを実践してもなかなか頭痛が改善しない場合・もしくは、今の悩みをもっと早く根本的に改善したいという方はこちらの記事を一度ご覧下さい。→ コチラ
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