こめかみ、眼の奥が痛い頭痛はココが原因

突然ですが、あなたはこのような経験がありませんか?

✓『こめかみ』や『眼の奥』『頭の片側』が強く痛む

✓目の疲れ、ドライアイがある

✓頭痛外来で治らない片頭痛に悩んでいる

✓原因不明の群発性頭痛に悩んでいる

 

このようなことでお困りのあなたは『蝶形骨』という骨がずれている可能性があります。

 

蝶形骨って何?

 

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蝶形骨というのは頭蓋骨を形成する骨の1つで、頭蓋骨のほぼ中心に位置する骨です。

外から見ると丁度、目尻の部分にあります。

また、イメージしにくいかもしれませんが、おでこの骨を外すと、そのすぐ下にあります。

この骨は

チョウチョのような形をしていること。
脳のホルモンを生成する部分を乗せていること。
頭蓋骨のほとんどの骨と繋がっていること。

というのが主な特徴です。

 

ズレるって…そもそも頭蓋骨って動くの?

 

頭蓋骨は一つ一つが立体的なパズルになっています。

立体パズル

ですので、一枚ものの骨ではないんですね。

頭蓋骨は大小28個の骨で構成されていて、外側の大きな部分は『縫合』という部分で連結しています。

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写真のヒビのような部分が縫合です。(写真の頭蓋骨モデルは汚れているように見えますが、初めからこんな着色です^^;)

このヒビのような部分が、呼吸や頭蓋骨の動き自体でわずかに動きます。

その動き自体は、一つ一つの骨が独立して動くわけではなく、連動して動きを作ります。

イメージとしては《歯車》がいいと思います。

歯車

一つが動くと隣り合った骨が一緒に動くわけです。

こうすることによって、脳の圧力を逃がしたり、脳内の液体の循環を良くする働きがあります。

 

蝶形骨がずれると・・・

上にも書きましたが、頭蓋骨はパズルのようにつながっていて、動きは歯車のような働きをします。

ですので、この頭蓋骨の一部分がズレるとバランスが崩れ、他の骨にも影響を出します。

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特に、蝶形骨は頭蓋骨の中でも中心的な働きがありますので、不調和をきたす原因としてもっとも影響が強いです。

結果として、こめかみの痛み、目の奥の痛み、偏頭痛などを引き起こしてしまうのです。

 

注意!骨のズレはレントゲンには写りません!

レントゲン

 

これは蝶形骨に限ったことではありませんが、骨のズレはミリ単位のものです。
ですので、レントゲンで正確に計測することは困難です。

ですので、検査は施術を行うの者の『手』で確認する必要があります。

 

ズレた蝶形骨 を元に戻す!戻す力は一円玉5枚ほどの圧力

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蝶形骨に限らず、頭蓋骨は非常にデリケートです。
非常にソフトな力加減でゆっくりと元に戻す必要があります。

ズレの状態にもよりますが、10数秒アプローチするだけで、こめかみや目の奥の痛みは大きく改善していきます。

人によってはリラックス出来て寝てしまう人も出てくるほどです。

また、ホルモン分泌改善の効果も期待できるので、睡眠状態もよくなり寝覚めもすっきりしてきます。

ですので、寝ているけれど朝がすっきり起きれないという方もこの部分の調整は非常に有効です。

 

 

いかがだったでしょうか?

なかなか『頭蓋骨がズレている』というイメージが湧きにくいと思いますので、内容としてはピンと来ない内容も多かったのではないでしょうか?

もし、あなたがこめかみや目の奥の痛み、なかなか改善しない偏頭痛の痛みでお困りの場合は、お近くの整体院で蝶形骨の調整をお願いしてみるのもいいかもしれませんね。

 

【注意:蝶形骨の調整は非常にソフトな力で行う必要がありますし、圧力を間違えると症状が悪化する可能性があります。決して自分で行わず、必ず専門家にご相談ください。 】

 

ボキボキしない無痛の整体で痛みを改善する専門院

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