


〒605-0971
京都市東山区今熊野椥ノ森町7 シャトーオーク1階
(JR東福寺駅より徒歩8分)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
9:00 - 13:45 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
16:00 - 19:45 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
予約受付時間:9:00 - 13:45 / 16:00 - 19:45
定休日:火曜・日曜・祝日
こんばんは
元頭痛持ちの院長永野です。
最近はパソコンを触る時間が長く、眼を酷使することが多いです。
ですので、最近は寝る時にあるセルフケアを行っています。
まあ、商品名は書けませんが、アイマスク状で目元を暖める・・・みたいなやつです(薬局さんに置いてますよ。)
これを装着して寝ると、次の日に目元の疲れが全然違いますね。
他にも、熱めのお湯で絞ったタオルをまぶたの上にのせたりするのもオススメですよ。
さて、本日のテーマは『頭痛を近づける食べ物』
誰も近づけたくはありませんよね。
悪いタイトルです。
前回は『匂い』によるものでした。
食物によって頭痛を引き起こしたこと・・・私は過去にあります。
でもそれは、後で詳しく書きますが『条件付き』です。
ですので、断定は出来ないのではないか・・・とは思いますが、要因には充分なりうるようです。
では、実際にどんな食べ物や飲み物が頭痛のトリガーとなるのか、以下に書いていきます。
● チーズ
● ワイン
● チョコレート
● キムチ
これらにはチラミンという成分が含まれています。
チラミンは保存によりアミノ酸が変化したもので、体内に蓄積すると交感神経が刺激され血管が収縮(後に拡張)、血圧の上昇、吐き気、発汗、頭痛などを招くようです。
個人的に好きなんで入れたくはないですが、味噌なんかもチラミンを多く含んでいるようです。
● ハム
● ソーセージ
● サラミ
これら加工肉に含まれる『亜硝酸塩』は血管を拡張させ頭痛のトリガーとなるそうです。
亜硝酸塩は発色剤として肉の色の固定、細菌増殖を抑えるなどの目的で使用されるようです。
● カップ麺
● スナック菓子
これらに含まれる、うまみ成分のグルタミン酸。脳内の伝達物質として働く反面、過剰に摂取すると脳細胞に影響を及ぼし、その一部として血管の拡張を招き頭痛を引き起こすようです。
一時期狂ったように食べていた時期がありましたが、頭痛云々より体調がいつも良くなかったですね。
疲れやすかったです。
さて、上記に頭痛のトリガーとなる食物を紹介してきたわけですが
ここで私の体験から一言書かせていただくとすると、それは
『摂取する人のコンディションによる要素がおおきい』ことだと思います。
これが上述した私が考える条件です。
私もこれらトリガーになるものを好んで食べている時期がありましたが(チョコレート・キムチ)、必ず頭痛が出るというわけではありませんでした。
寝不足が続いた時に多量に摂取した時(板チョコ五枚)は出ましたが、その時は精神的・肉体的なストレスが原因だったのかもしれません。
しかしながら、体調は万全ながらも前回の『誘発する匂い』に書いたように強い、にんにくの匂いがトリガーになったこともあります。(この場合はキムチが当てはまりますね。)
ですので、頭痛を遠ざける根本としては普段の体調を規則正しくして整えておくこと。
これが、食品云々よりまずは大事かと思います。
上記の食物、食べると必発という方以外は、コンディションが悪いときは摂取を避け、普段は取り過ぎに注意と考えた方がいいかもしれませんね。
もし、これらのことを実践して改善が見られないなら、一度当院までご相談ください。
電話のみのカウンセリングも受け付けていますよ(無料)。
はじめての方は
『ハイ!京都かいてき整体院です。』と出ますので
『はじめてです。予約を取りたいのですが。』とお答えください。
このような方のお電話をお待ちしています。
頭痛外来に行ったが改善しなかった。
頭痛薬が外出中でも手放せない。
頭痛を改善しようとマッサージや整体、整骨院を三件以上回った。
上記に当てはまる方は、是非一度お電話ください。