逆流性食道炎を早く治すための7つの取り組み

こんにちは。
コバヤシです。

本日は逆流性食道炎を早く治すための7つの取り組みという内容を紹介します。

以前のブログで似たような内容の食事法変を紹介しています。
今回は食事法ではなく、取り組みにフォーカスして記事を作成しています。

以前の記事と併せて読んでいただくと、より自力での改善ににつなげられる効果が期待できます。

ぜひ、両方の内容を読んで普段の生活に活かしてください。

 

逆流性食道炎を改善に導くための考え方

ポイントは過剰を防ぐ ということです。

以前の、逆流性食道炎を早く治す食事法という記事ででも似た内容を紹介しましたが、同じようなことを行っています。

現代人は不足で悪くなるよりも、過剰で悪くなることがほとんどです。
具体的には、食べ過ぎ・飲み過ぎ・疲労過多などがそれに該当します。
ですので、これから治るために必要な行為を紹介していきますが、それもやり過ぎれば悪化の原因です。

基本は、過剰を防ぐ・避ける行為が大事だ。ということを念頭におきましょう。

 

逆流性食道炎を改善に導くための3つの禁止行為

  • 早食い・早飲み
  • 長風呂
  • 5時間以下の睡眠

順番に紹介していきます。

逆流性食道炎での禁止行為① 早食い・早飲み

確実に悪化する行為です。

早く食べる・飲むことで、よく噛まないで食べたもの、勢いよく飲んだものが食道粘膜を傷つけますし、胃に負担を大きくかけます。
具体的には20回以下の咀嚼・一気飲み、10分以内で終わる食事になにもいいことはありません。
十分に気をつけてください

逆流性食道炎での禁止行為② 長風呂

長時間の入浴行為は胃に圧力をかけることになります。

これは、風呂の湯による水圧の関係です。
圧力が胃にかかるともちろん逆流しやすくなりますので、逆流性食道炎悪化のリスクになります。
症状が出ている時の入浴行為は、10分以内に済ませる・もしくは、シャワー程度ですませるようにしましょう。

逆流性食道炎での禁止行為③ 5時間以下の睡眠

食欲が増加する恐れがあります。

これは、睡眠中に十分なホルモンが出ないことによって、満腹を刺激する中枢の働きが悪くなるからです。

食欲がますと、食べる量が増える可能性が高くなりますし、胃にかかる負担は大きくなります。
また、十分な睡眠が取れていないことで粘膜の回復も遅れます。
最低でも6時間の睡眠は取るようにしましょう。

以上が禁止行為となります。
当てはまる方は、注意するようにしましょう。

逆流性食道炎を改善に導くための4つの推奨行為

  1. 日光にあたる
  2. 肺を適度に使う運動
  3. 立っている時間増やす
  4. 禁止行為の逆を実施する

の四つになります。
順番に解説します。

逆流性食道炎を改善に導くための4つの推奨行為③ 立っている時間を増やす

立ち時間を増やすのは

食べ物の流れをよくする
余計なものを食べないための習慣作り 

という2点が目的になります。

逆流性食道炎を改善に導くための4つの推奨行為③-1 食べ物の流れをよくする

基本的に改善していくには、食道自体のダメージを減らすことも重要です。
座っていると、背中が曲がったりして食べ物が食道を通る時にスムーズにならず、胃の負担が増えます。
また、不良姿勢で座っていると消化中の胃の負担が増えて、逆流のリスクが増加します。

これらのリスクを減らすために、立つという行為は非常に有効です。

逆流性食道炎を改善に導くための4つの推奨行為③-2  余計なものを食べないための習慣作り

これは完全に個人の感想ですが、座っている時間が長ければ長いほど、余計なものを食べてしまう心理に陥りやすいです。

特に自宅で仕事をしていると、手持ち無沙汰になった瞬間、気分を紛らわせるために食べる習慣がついてしまいます。

この辺りを防ぐためには、立つ時間を増やすこと
不思議とこれだけで余計なものを食べる気がなくなります。

逆流性食道炎を改善に導くための4つの推奨行為④ 禁止行為の逆を実施する

禁止行為は反転すれば推奨されるべき行為です。

  • ゆっくり食べる・ゆっくり飲む
  • 入浴時間は10分以内
  • 6時間以上の睡眠

特に、ゆっくりした食べ飲みは重要な行為です。
ぜひ、取り組んでみてください。

まとめ

以上が早く治すための取り組みでした。

冒頭でも話しましたが、大事なのは過剰を防ぐことです。

ゆっくりたべても、量がおおければ負担になります。
好きな仕事でも没頭しすぎると睡眠時間が短くなります。
体に良くても疲れている時に運動をしすぎると回復が遅れます。

ですので、何事も適度が大事です。
もし、量的なところで悩んだら60%程度で抑えるように心がけましょう。

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