急性の肘痛改善例


70歳 女性 主婦 京都市伏見区

 

主訴 肘痛

ICM_205 のコピー 6

概要

洗濯物を干しているときに、無理な姿勢をしてしまい、肘をひねり、そこから肘に激痛が走る。

徐々に肘の周りが腫れ、また曲げ伸ばしができなくなったため、娘さんの紹介により来院される。

 

検査

肘に発赤・主張・熱感・腫脹を認める。

疼痛部位は外側上顆付近。

肘の屈曲、伸展可動域制限を認める。

骨折・脱臼は起きていない。

手関節の可動域不良を認める。

 

施術

初回

検査より、問題は手首の関節にあるものと考える。

手首の関節改善の目的で、手関節の調整を行う。

加えて、肩関節の調整を行う。
施術後、痛みは伴うが、肘の曲げ伸ばしができるようになる。

初回はここで終了。

2回目(初回より3日後)

痛みは残存しているが、以前と比べるとすごく楽になっていると喜んでいる。

前回と同様手関節、肩関節の調整を行う。

さらに、腫れを軽減させる目的で患部に鍼施術を施行する。

 3回目(初回より7日後)

来院した時点で痛みは消失している。

肘の関節は正常で、曲げ伸ばしの痛みはなし。

前回と同様の調整と鍼を行う。

また、本人も満足しており、良好な結果が得られたため、今回で施術終了とする。

解説

なぜ、手首の関節が肘痛の原因になるの?

th_2015821mn-144

実は手首を動かす筋肉と肘を動かす筋肉は同じ筋肉だからです。

手首の動かす多くの筋肉は、肘から始まり、手のひらや指先まで付着します。

つまり、手首の関節に異常があり、筋肉が硬くなってしまうと、肘の関節まで影響を及ぼしてしまいます。

今回のケースで例えると、

本来は肘と手首は共同して働きますが、手首の動きが悪かったため、それをかばうようにして肘が動いていました。

その結果、肘に負担がかかり、痛みが出てしまったわけです。

 

まとめ

1120 415

以前の記事でもお伝えしていますが、患部に原因がないことがほとんどです。

身体は全て繋がっています。

どこかに不調が生じると、それを補うために全身が働きます。

例えるなら、職場で一人が病気で休むと、全員でその人の分の仕事をカバーするようなものです。

ですから、もしこれを読んでいるあなたが『慢性的に肘が痛い』『何度も同じ痛みを繰り返している』『湿布や痛み止めでごまかしている』というなら、一度当治療院に相談して欲しいです。

その痛み以外な部分に原因があるかも知れません。

慢性的な肘の痛みでお困りの方へ

20170206-tendovaginitis-ttl-sp-1

 腱鞘炎・肘痛専門整体ページ