女性ホルモンの乱れが原因の腱鞘炎改善例


47歳 女性 立ち仕事 京都府八幡市 

主訴 腱鞘炎

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概要

半年前程に自転車に乗っている際、転倒する。

その時、手をついた際、肘の外側に痛みを生じ、安静やシップをするが痛みが引かないので、病院に受診した。

病院で腱鞘炎と診断を受け、そこで痛み止めや注射などの処置を行うが、それでも尚、痛みは引かず、また最近は、肘だけでなく、手首にも痛みがで始めた為、心配になり、ネット検索した所、当院HPが目に止まり、今回来院に至る。

検査

肘外側〜手首背側かけての疼痛あり。

前腕の回外時痛を認める。(ヤーガソンテスト陽性)

手関節背屈痛を認める。(トムソン・中指伸展テスト陽性)

ホルモンバランスの乱れ、また子宮の硬さを認める。

施術

初回

検査より、問題は女性ホルモンバランスに乱れによる筋緊張にあるものと考える。

女性ホルモンバランスに乱れを整える目的で、子宮の調整を行う。
施術後、肘の痛みが減少。

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初回はここで終了。

2回目(初回より6日後)

初診時より痛みは減少はしているが、各種検査はまだ陽性。

ホルモンバランスの乱れは残存している。

前回と同様子宮の調整を行う。

さらに、内臓や全身の血流改善の目的で三陰交、合谷にお灸を施行する。

 3回目(初回より10日後)

前回と同様、子宮の調整とお灸を行う。
また、上腕〜前腕にかけての筋膜に緊張が強く見られたため筋膜の調整と、自律神経の調整も行う。

4回目(初回より20日後)

痛みはほぼなし。

日常生活が困ることはないと喜んでいる。

前回と同様の内容に加え、再発防止の目的で骨盤の調整行う。

5回目(初回より34日後)

治療間隔を空けても増悪はなく、痛みもほぼ見られない。
本人も満足しており、良好な結果が得られたため、今回で施術終了とする。

解説

なぜ女性ホルモンの乱れが腱鞘炎と関係あるのか?

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女性ホルモンは、筋肉と腱をしなやかに保つ作用があるからです。

日々のストレスや過労が続くと、女性ホルモンのバランスが乱れてしまい、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が低下してしまいます

 

このエストロゲンに、筋肉、腱、血管、骨をしなやかに保つ作用があります。

 

しかしながら、先程もお伝えしたように日々のストレスや過労が続くとエストロゲンの分泌が低下し、筋肉、腱、血管、骨のしなやかさが保てなくなってしまい、その結果、筋肉、腱、血管、骨などが硬くなり痛みが出やすくなります。

また女性ホルモンが乱れると自律神経も乱れてしまい、同じく関節周辺を支えている軟骨や筋肉が衰え、血行不良になりやすくなります。

ですから、今回の腱鞘炎のケースでは、自律神経の調整、子宮の調整をしたので、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が正常になり、本来あった筋肉、腱のしなやかさが戻り、痛みが解消したわけです。

 

まとめ

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ストレスはもちろんのこと、産後や更年期も女性ホルモンが乱れやすく、エストロゲンの分泌が低下しやすい時期になります。

 

ですから、30〜50代の女性は腱鞘炎になりやすい傾向にあります。

 

また、女性ホルモンの乱れから来る症状としては、腱鞘炎以外にもテニス肘や五十肩、産後の腰痛などがあります。

 

もしこれを読んでいるあなたが『マッサージや注射をしても中々改善しない腱鞘炎で悩んでいる。』というなら、その原因は、女性ホルモンの乱れから来ているかもしれません。

 注射を受けても改善しない腱鞘炎でお困りの方へ

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