セーバー病改善事例

               10歳 男性 学生 京都市左京区

主訴 セーバー病(踵骨骨端症)

アキレス腱炎

昨年11月末に部活動でバレーボールをしている際、左踵に痛みを感じる。

バレーボールを一旦中止にし、1週間程安静にしていたが、痛みは引かず、足を引きずりながら歩く生活をしていた。

母親が心配に思い、整形外科に受診させる。

シップやインソールなどの処置を受けるが改善せず。

そこで、整体で改善出来ることはないかとHPを検索した所、当院が目に止まり、来院に至る。

 

検査

疼痛部位は踵(アキレス腱付着部)

アキレス腱を伸ばす動作で疼痛を有する。

(例えば、歩く、ジャンプ、屈伸時など)

骨盤の歪み(前傾)を認める。

大腰筋やハムストリングスの筋緊張を認める。

 

施術

初回

検査より、問題は骨盤の歪みにあるものと考える。

骨盤の歪みを整える目的で、骨盤の調整を行う。
施術後、ジャンプ、歩く動作で痛みを感じないまで改善。

お子さん、母親とも驚きに表情。

初回はここで終了。

2回目(初回より7日後)

歩く時の痛みはもうないと喜んでいる。

ただ、ランニングをすると痛みはまだあるとのこと。

前回と同様に骨盤の調整を行う。

さらに、アキレス腱の緊張緩和の目的で足関節の調整を行う。

 3回目(初回より14日後)

前回と同様、骨盤と足関節の調整を行う。
さらに、大臀筋に緊張が強く見られたため調整する。

また、今回の施術で骨盤の歪みもすっかり改善しており、軽めのランニングをしても痛みが出ないため、このまま行けば一ヶ月以内には卒業認定を出せるでしょう。

 

解説

そもそもセーバー病は成長痛だけど改善するの?

 

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成長痛は、「成長期だから仕方がない」と勘違いされやすいですが、実はそんなことはありません。

成長が止まるまで待つ必要もないのです。

なぜなら、成長期の過程であってもセーバー病になるお子さんとならないお子さんがいるからです。

要するにセーバー病は、「成長」だけが原因ではないのです。

では、ここからは、セーバー病についてとその改善方法について記載していきます。

セーバー病とは、別名「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」と呼ばれ、かかと付近に起こる成長痛とのことで、かかとの軟骨が剥がれたり、骨折や炎症を起こしていることにより痛みを感じます。

ちなみに小学生~中学生は骨が未発達で、かかとがまだ柔らかい軟骨でできています。

このときふくらはぎの筋肉が固くなっていて柔軟性が足りないと、過度な力がカカトを引っ張ることになります。

そんな状態のかかとにダッシュやジャンプなどによる衝撃がさらに加わると、やわらかい軟骨が負荷に耐えきれず、剥離、骨折、炎症を起こしてしまいます。

しかしセーバー病は、ふくらはぎを柔軟するだけでは改善しません。

走ったり、ジャンプしたりする動きに関係する筋肉も柔らかくしていく必要があります。

ですから、お尻、太もも、ふくらはぎ、スネ、足首、足裏など、さらには身体の歪み、特に骨盤の調整も必要になってきます。

なぜなら、身体が歪んだ状態で走ったりジャンプすると、着地する際のかかとへの衝撃がより大きくなるからです。

以上よりセーバー病は、かかとやふくらはぎだけでなく、骨盤を含めた身体全体の調整が必要になっていきます。

まとめ

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今回のようなセーバー病だけでなく、例えばオスグット病や野球肘などの成長痛は適切な施術を行えば、練習や試合に復帰することは可能です。

ですから、もしこれを読んでいるあなたのお子さんが『その他の医療機関で安静指示を受けている。』また、『大事に試合があるからなんとかしてほしい。』というのであれば、是非一度当院に相談してみてくださいね。

当院は『NO MORE 絶対安静』!!
練習を休め!とは、必要でない限り言いません!

お子さんがセーバー病などの成長痛でお悩みの方へ 

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