こんにちは
元頭痛持ちの院長小林です。
最近は、当院でハリをされる方が多いです。
本日も新規の患者さんが『ハリをしてほしいです。』という電話予約が入りました。
ところで、近頃は歌舞伎役者さんが美容鍼をされている画像をブログにアップされていたり、個人でも女性が顔に鍼をしている写真をSNSでアップしたりとハリの社会に対する浸透性をよく感じます。
そうした背景があってか当院ではハリを希望される方は、スマホやPCで情報を得る世代の10代〜40代の方がほとんどです。
私はハリでの施術が最も得意なので、時代に沿ってハリが受け入れられていることを大変嬉しく思っています^^
さて、ハリをしたい!という風に考えている方も最初はいろんな不安があります。
ですので今日は、ハリをするうえで最も多かった質問・不安について書いていこうと思います。
今後はしばらくハリについてをブログに更新していこうと思いますので『これからハリをしよう!』と考えておられる方には、参考になればと思います。
ハリって痛くないんですか?いたいです。でも…
(爪楊枝と比較した当院のハリ。非常に細いです。)
今まで院経営をしていてハリを初めてされる方に最も多く聞かれた質問ではないでしょうか。
これに対し私はいつも『痛いです。やはり、尖ったものが身体に入るわけですから^^』と笑顔で答えています。
そこで一言付け加えています。『でも、毛抜きで毛を抜く程度です。』
すると『あっ!それぐらいなら・・・』というお返事が大概返ってきます。
で実際にハリを入れてみると『あ!全く大丈夫ですね!!』こんなかんじで反応されます。
(実際の患者さんに対してのハリ画像。『全く大丈夫ですね!』の瞬間です。)
何故痛いのか?ヘタクソだから?…いいえ違います。
(シャーペンの芯と比べてみました。 太い>細い に痛みは比例します。)
一言で言うと 『そこが悪い部分だから』 痛いのです。
ハリを入れる部分によっては全く無痛で行えますが、筋肉が痛んでいたり、内臓が疲れていると皮膚上に『過敏帯』という部分が出現します。
この部分は、読んで字の如く敏感で触れるだけで痛かったり、くすぐったかったり、ビクッ!となったりしてしまいます。
また、この過敏帯がいわゆる『ツボ』と一致していることが多いです。
こうした部分にハリを入れると技術を駆使しても、やはり軽く痛みます。
それがどれくらいの痛みかというと上述した『毛抜きで毛を抜く程度』です。
ですから、どうしても施術上避けられない軽い痛みというのはあるわけです。
いつまでも痛いんですか? 答えは『No!』
(寝不足と頭痛に対してのハリ。本日は寝不足のため、この部分が過敏帯でした。)
では、このハリを入れる際の痛みはいつまでも続くのか?
それは NO です。
先ほどの過敏帯(ツボ)を施術して改善していけば、その痛みも消えていきます。
ですので、ハリの痛みがいつまでも毎回続くわけではないのです。
逆に、普段ハリに慣れていても調子が悪いと過敏帯の反応が強いと『毛抜きで毛を抜く程度の痛み』は発生します。
痛いかどうかは身体の状態を表したバロメーターともいえますね。
いかがだったでしょうか?
少しネガティブな内容も入っていますが、参考にしていただく為に包み隠さず事実を綴っています。
この記事があなたの不安を取り除くキーになったとしたら幸いです。
次回はハリは具体的に何に効くのか、当院ではどのような症状に使っているのかを紹介していきます。
上記を読んでハリに対して興味を持ったけどまだまだ不安・・・という方は コチラに一度ご相談ください。
納得いくまでしっかりと説明させていただきます。
↓
京都市東山区の 頭痛専門整体
コバヤシ接骨院・鍼灸院
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この記事を書いた人
【京都市のコバヤシ接骨院・鍼灸院院長】柔道整復師、鍼灸師の国家資格保有者。ジオン療法セラピスト。総合格闘技道場GROUNDCOREのトレーナー、プロ柔術MATSURI、アマチュア格闘技イベントレグナムジャムのリングドクターも経験。スタッフのほとんどが京都人という、地域密着型治療院として健康を守っています。