


〒605-0971
京都市東山区今熊野椥ノ森町7 シャトーオーク1階
(JR東福寺駅より徒歩8分)
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9:00 - 13:45 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
16:00 - 19:45 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
予約受付時間:9:00 - 13:45 / 16:00 - 19:45
定休日:火曜・日曜・祝日
27歳 男性 京都市山科区
13〜14歳頃にアトピー性皮膚炎を患う。
当時はステロイドを塗っており、状態は安定していたが、症状の改善に至らずそのまま学生生活を過ごしていた。
卒業後は仕事の関係でオーストラリアに行くことととなる。
オーストラリアで過ごしていると、みるみるうちにアトピー性皮膚炎が改善し、ステロイドを塗らなくても、過ごせるまで回復していた。
しかし今年の8月、帰国後からアトピーが再発する。
再発したが、脱ステロイドしてアトピーを改善したいという想いから当院に来院される。
手、前腕、下腿、足部、体幹にアトピー性皮膚炎を認める。
体幹には浸出液、それ以外は痒みが強い。
仙腸関節可動域制限、肩の外転制限を認める。
内臓疲労や自律神経の乱れ、それによる腸内環境悪化がある。
検査より、問題は自律神経の乱れによる腸内環境悪化にあるものと考える。
初回は自律神経の調整を行う。
術後、仙腸関節と肩の外転可動域制限が消失
初回はここで終了。
自律神経のみだれは残存している。
前回と同様の調整を行う。
さらに、内臓機能活性化の目的で内臓調整を行う。
またセルフケアとして、小麦・乳製品の摂取を控えるように指導する。
前回と同様の調整を行う。
さらに良質な油(オメガ3)を摂取するように指導する。
皮膚の状態に変化が見られる。
ここからも一週間に一回定期的に確認し、さらなる改善に向けて施術を行う。